皆さんこんにちは!今晩は!!ロト君です。
今回は自分の備忘録も兼ねて、『ethOS』の設定について記載したいと思います。
1.おさらい
ethOSは、もともとイーサリアムをマイニングするためにチューニングされた、専用のOSです。
そのベースはubuntu14であり、大元はdebianとなっています。
ubuntu・debianともLinuxのディストリビューションの一種です。
まぁ、Linux系のOSでマイニングに特化してる!事を把握できればOKだと思います。
2.基本設定
初めにするべき事は、パスワードの再設定ですね!
デフォルトでは『live』になっていますので、下記のコマンドを入力して変更します。
passwd ethos
入力するとこんな感じにethOSが訊いて来るのでパスワードを入力して下さい。
Changing password for ethos. (current) UNIX password: ← 「live」を入力 Enter new UNIX password: ← 新しいパスワードを入力 Retype new UNIX password: ← 新しいパスワード(確認)を入力 passwd: password updated successfully
これで、パスワードの再設定が完了です。
続いて、再起動後の初期化を防止する為のコマンドを入力します。
force-local
ここまで出来たら、一度。
再起動をさせます。再起動コマンドは下記のものです。
r
単純に『r』のみ!ですね!!
再起動後に、Wallet(ウォレット)の変更をします。
初期状態のlocal.confは、イーサリアムのマイニングですので、イーサリアムのアドレスを入力して下さい。
maxgputemp 85 stratumproxy enabled proxywallet 0x**************************************** ← ここ proxypool1 pool-asia.ethosdistro.com:5001 ← usaをasiaに変更 proxypool2 pool-eu.ethosdistro.com:5001
最初のアドレスは恐らく、作者のアドレスですので変更しないまま使うと・・・・・・って、なるので注意です!!
イーサリアムアドレスを持っていない方は事前にWalletを作って下さい。
アドレスを変更後、次のコマンドで適用化します。
putconf && minestop
適用化した後は、念のため再起動させます。
r
再起動が完了した後、マイニング状況を確認したい場合は下記のコードを入力して下さい。
数列が、ズラズラでてきますよぉwwwww
show miner
以上で、ethOSの初期設定の大体の手順です。お疲れ様でした!!
上手く、local.confを編集すれば、様々なマイニングも出来ますので是非!挑戦してみてください!!
私の場合は、
・ビットコイン
・イーサリアム
・ジーキャッシュ
などのマイニング用に調整してますね!
色々なpoolもあるので併用すると中々面白いものですょ!
では。今回はここまでで!!(>ω<)ノシ
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