
WordPress ショートコードが最上部に表示される場合は?
皆さんこんにちは!こんばんは!!ロト君です。
今週はWPに漬な日々を送っていますが、そんな中。
ショートコードを作成する事になりました。
ショートコードはプラグインの簡易版の様なもので、固定ページや投稿ページ等に[****]の形式で貼り付けると、指定されている関数が読まれる仕組みになっています。
然しながら、なぜだか分かりませんでしたが、ショートコードを任意の場所に書いたのに最上部に表示される事が多々あったので、今回はそういった事に悩んで解決した事を記載します。
1-1.ショートコード
まずはショートコードです。
<?php /* ショートコード */ function code(){ /* ここにコードを書きます */ } add_shortcode('code','code'); ?>
はい。こんな感じですね。
様は、add_shortcode('code','code');で、関数codeをショートコードcodeに変換している感じです。
然し、このままでは上手く表示されません。
正確には表示されますが、the_content()よりも先に読まれるので最上部に表示されて任意の位置に表示できません。
それを解消する為にreturnを使います。
<?php /* ショートコード */ function code(){ $code =' /* ここにコードを書きます */ '; return $code; } add_shortcode('code','code'); ?>
上記の$codeをreturnする事により、$codeの中身をショートコードの結果として正しく読み込ませ、
任意の位置に表示出来ます。
簡素化すると、こんな感じです。
function 関数名() { return "ここに定型文を記述します。"; } add_shortcode('ショートコード名', '関数名');
これが分かるまで結構苦労しました。
他のphp変数を読ませる場合も同様なので注意です!!!!
1-2.まとめ
以上で、任意の位置に表示が可能です。
もし分からなかったら、お問い合わせなり
ロト君@lotokunn
なりで返事を下さい。
因みに上記の
ロト君@lotokunn
は、ショートコードで書いています。
Developmentにダウンロードリンクを張っていますので活用したい方はどうぞ、ご活用下さい。
最下部のメニューよりダウンロード出来ます。
では、今回はここまで!(>ω<)ノシ